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監督 ティム・バートン
出演 ジョニー・デップ ヘレナ・ボナム=カーター エミリー・ワトソン
ジョニーのセリフが思ってたよりも少なくって、ちょっとガッカリしましたが、いいお話でしたねぇ。
どっちの方向にお話が進んだとしても、切なくなるんだと覚悟はして観たけど、やっぱり少し泣けてしまいました。
ティム・バートン監督って、ちょっと切なくてちょっとブラックでちょっとおかしいっていうお話が多いですよね。
これも正にそういうティム・バートンの世界というストーリー。
お人形たちも可愛くって個性的でちょっとブサイク(笑)で、切ないストーリーを強調しすぎないでブラックなおかしさをプラスしてくれてて合ってましたねぇ。
はぁ、それにしてもジョニーの演じてたビクターの情けないこと!
ジョニーったら「あぁ」とか「はぁ~」とかばっかり言ってるし、『ビクター、しっかり!』『頑張って!』って応援しつつも情けないビクターを楽しんで演じてるジョニーを想像して一人にまにましてしまいましたぁ♪
ビクターとビクトリアが惹かれあうのは分かりきった決まりごとのような展開なんだけど、唐突なようなのにムリがなくって2人が自然と惹かれてくのが伝わってきましたね!
親が決めた結婚とはいえ、純粋な2人が遠慮しながらも惹かれていって結婚への気持ちが高まっていくのを見てると心がほっこりしました。
でもビクターってばコープスブライドにプロポーズしちゃうんですよねぇ。。。
コープスブライドも悲しい過去があって、ビクターのプロポーズに救いを求める気持ちも分かるんですよね。
本当に切ないです。
この世の世界は渋いモノトーンで表現されてて、あの世のほうはちょっとカラフルな色使いなのも不思議な空気をより感じられてよかったわ♪
これはストップモーションアニメというらしいですね。
観ているとこれが普通のアニメやCGではなくって、1コマ1コマ手間をかけて撮ったんだということは忘れてしまいそうなくらいに人形の動きもスムーズだったし、周りのセット?とも自然に溶け込んでましたねぇ。
ストップモーションアニメっていうと、クレイアニメをすぐに思い出すけれど、こういう人形を使ったものだと、より細かい表情の変化なんかは難しそうに思いますね。
でもビクターの情けない表情や、ビクトリアの切なそうな表情が、これが人形だとは忘れてしまうほど細かく表現されてて、ほんとビックリでした!
お気楽にコメント残してくれると嬉しいです☆
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