パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち

　監督　ゴア・ビンスキー
　出演　ジョニー・デップ　オーランド・ブルーム　キーラ・ナイトレイ　ジェフリー・ラッシュ

この映画はジョニー・デップとの運命の出逢いをした大切な作品です！
この映画のおかげで今の私がいると言っても過言ではございません（笑)
ジャック・スパロウ（ジョニー）の登場シーンで胸を撃ち抜かれました！
なんなんでしょう、あのヘアスタイル、金歯、飄々とした態度、くねくねした歩き方。。。
今までの海賊のイメージとは大きく違うのだけど、ジョニーが演じることで説得力があるんですよねぇ。
ストーリーも文句なく面白かったです！
ジャックとバルボッサの過去、ウィルの父親のことなどシリアスな部分を核にしつつ、笑いが散りばめられていて笑いっぱなし、画面に釘付けです。
ウィルと協力して船を奪うシーンの鮮やかな手口、なぜか女の人には怒られっぱなしなところ、無人島に取り残されてもラム飲んで酔っ払ってるだけで助かる運の良さ（？）
次に何をやらかすのか想像できなかっただけに目が離せなかったです！！
呪いが掛かることが分かっていながら、どんなものかと試しに『アステカの金貨』を盗んでみるなんて並みの発想じゃできませんね。
ジャック・スパロウ以外も個性的でおかしな人ばかりですねぇ。
キーラちゃんのエリザベスは普通のお嬢さんかと思えば、実は結構男前でしたね！
エリザベスのお父さん（スワン総督）はキュートなオヤジですね。
ガイコツの手と必死に戦う姿は笑っちゃいました。
他にもブラックパールのドジな船員、ピンテルとラゲッティといい、ノリントン提督に仕えるおちゃめな２人といい、おもしろキャラが揃ってます。
もうすでに続編の２と３の撮影予定があるそうで。。。
あぁ、待ち遠しいですねぇ。。。