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かのんの観た映画の感想など、のほほんと綴ってます♪
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 監督 ティム・バートン
 出演 ジョニー・デップ ヘレナ・ボナム=カーター アラン・リックマン

sweeney_trailer026.jpgジョニーとティム・バートン監督との作品。
もうね、間違いないでしょ!
ジョニーが初のミュージカルということでファンとしては、少~しだけ不安があったんです。
でも、思いの他上手でびっくりでした!w
ストーリーがストーリーなだけに、歌声にうっとりとはならなかったけども、しっかりと聞かせてくれましたね。
やっぱ、ジョニーは何をやらせても完璧なわけですね♪
さてさて、ストーリーはそれはもう切ない復讐劇で、救いようのない悲しい物語です。
最初から終始暗いダークな色彩で、そんな中のどろっとした真っ赤な血が利いてましたね。
さすがバートン!といった感じ。
後半になると、惨いシーンが続いて、血の出方もありえない噴き出し方で。。。
血がだめな人は絶対に観られない映画ですね。
でも血が平気な私にはそれが返って、怖さを和らげてくれた気がしました。
あんまりにもドバドバってでるし、コミカルなところもありで、恐怖感は思ってたほどではなかったです。
ミセス・ラベットがスウィーニー・トッドを思い、将来を夢見るシーンもコミカルで笑えてよかったです。
そこだけが色彩も明るくて、スウィーニー・トッドも無表情なのに笑わせてくれてw
ミセス・ラベットはいつから彼のことを思ってたのかしらね?
彼女の驚くべき行動(ミートパイにして売るということ)は背筋の凍る思いがしますが、彼女の存在がこのダークなストーリーの中で少しだけ救いになっています。
ラストがさらに切ないものでしたね。
自ら愛する妻に手をかけてしまったと分かった時はどれほどの悲しみだっただろう。
トビーに殺されてしまったことがせめてもの救いでしょうか?
愛する娘に殺人現場を見られてしまったと知らずにいけたのも。。。
このお話は実在したと言われてるフリート街の理髪師がモデルになってるというけれど、本当にこんな悲しいことがあったのかな?
肉屋でミートパイが売られてたという話まであるらしいけども。
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