キング・アーサー

　監督　アントワーン・フーワク
　出演　クライブ・オーウェン　キーラ・ナイトレイ

これはダメだ。駄作だと言われてる。
そんな悪評まみれの中、あえて叫ばせていただきます！！
いいんです！これはこれでいいんです～～～笑
だって私泣いちゃったんだもの。。。もう中盤は泣きっぱなしだったんだもの～～～開き直り！
確かに突っ込みどころはいろいろあったし、騎士達もそれぞれどんな人だったのか今ひとつ描かれてなくって消化不良を起こしそうな作品ではありましたが。
円卓の騎士のお話なのに肝心の円卓のシーンはあまりにもさらっと流してしまうしちょっと肩透かしでしたね。
そこはもう少しちゃんと話して欲しかったです！
後、アーサーの剣のこともさらっと流しすぎじゃなかったですか？
あれ？それだけ？と正直びっくりしました。
でもまあ、グゥイネヴィア役のキーラちゃんはいつもにも増してきれいで色気もあってよかったです！
戦闘シーンでの大活躍は男前でした！！
今までのキーラちゃんの映画の中で１番好きです。
でも別にアーサーとのむふふな一夜はいらなかったかなぁ～？
２人が惹かれあってるのは他のシーンでも充分に伝わったし、そんな時間があるなら騎士達のことをもっと詳しく教えてよって感じですわ。
アーサーとランスロット、ボース(だっけ？)くらいしか区別がつかないままに終わってしまいました。。。
て・・・いいんだ！と叫んでいながらけなしまくりですな。。。。
これはね、エンタメとして頭からっぽにしてみるといいですね～！
難しく考えずに観ると私のように泣けるはず。。。え？泣けない？
いいんです！それでもいいんです～～～^^;