THE 4TH KIND フォース・カインド

監督　オラトゥンデ・オスンサンミ
出演　ミラ・ジョヴォヴィッチ

２０１０年映画初めはTHE 4TH KIND　フォース・カインドでした。
なんでこの映画にしちゃったのかしら(*≧ｍ≦*)ﾌﾟﾌﾟｯ
なにも怖い映画を選ばなくても、ジョニーの「パブリック・エネミーズ」だって公開中やのにねｗ
ま、でもこれがどーしても見たかったんですものｗ
それにしても、さすが実話を元にしてるだけあるわぁ。。。

実話を元にした映画で怖いお話、不思議なことが次々と起こる・・・その程度にしか予備知識がないままで観にいったんですけど。。。
単なる怖いホラーじゃなかったですね
観た後にいろいろと考えさせられてしまう。
怖いには怖いんだけども、あまりにも・・・・。
今まで観たこういった宇宙人が～っていう映画でも観たことないような展開だった。
ホラーが苦手でそんなに観てないからかもしれないけど。

実話で実際のビデオ映像が使われているんだけど、その映像はどれも怖かったですね。
あまりにも激しくて突飛なことのように思えてしまうほどだったので信じられないって思いが残ってしまうんですけど。
こういうお話の場合、どうしてもすっきりとしたラストにはなりませんよね。
それは覚悟して行くべきだったな(^_^;)
宇宙人にしろ超常現象にしろ、ちゃんと解明されてるはずないんですもんね。

ラストで全てがタイラー博士の勘違い？作り話かも知れないと匂わせる部分があるけど、あのビデオに写ってたことは事実だし、だれも知らない古代の シュメール語がテープに残されていたのも事実。
タイラー博士の娘さんは未だに見つかっていないんですものね。
今までばんやりと持っていた「宇宙人」に対するイメージをことごとく壊すことになっちゃったこの映画。。。
そういう意味では観なきゃよかったｗ
でも、やっぱり真実は知りたいですよね？