９＜ナイン＞９番目の奇妙な人形

監督　シェーン・アッカー
声　イライジャ・ウッド　ジェニファー・コネリー　クリストファー・プラマー
 

ティム・バートンが監督なんだと思ってたけど違うのね～～～笑
ちょっとびっくりしましたよｗ
それでもやっぱりティム・バートン色でしたね～
ダークなファンタジーでバートンらしい！

麻布で作られてる人形たちがみんな個性的でかわいくてよかったな
それぞれの個性がきっちり描かれてて魅力たっぷり
その中でもやっぱり９がいい
声がいいな～って思っていたら、イライジャ・ウッドだったのね

他の人形たちもみんなそれぞれに魅力的でしたね。
人間の魂から作られた人形たちだから、長所も短所も個性もどこかしら自分と重ね合わせて
比べて見てしまいます。
誰もが自分と似てるなと思う人形がいるんじゃないかな？

アクションはかなり迫力ありましたね～
ちょっと油断してのであまりの迫力に半泣きになって観ましたよ(ﾉω･､) ｳｩ･･･
そういう意味でも、ストーリーのメッセージ性を考えても、大人向けファンタジーですね。

ラストはちょっと考えてしまったな～。。。
他の人形たちは本当に助けることができなかったのかな～。
最後にお空に昇っていくのは魂を解放されたということなのかな？
そして残された４体。
家族を意味してるんでしょうね～。
あの後はどうなるのだろ？
ハッピーエンドとは言えないけれど、もやもやとしたものが残るのではなくて
ちょっと考えてみようと思う・・・そんなラストでした